あったかいご飯。
仕事から帰ってきて30分ほど、車の中で携帯でニュース読んだりするのがクセになってます。
早く帰ればいいのにね。
誰にも話しかけられない、一人の時間が欲しくなります。
今日、年越しに、家も職も不安定な人を助けるための、枝元なほみさんが立ち上げた、大人食堂の記事と、広島のばっちゃんと呼ばれる、中本さんという方の記事を読みました。
ふたつの記事に共通していたのは「温かい、手作りのご飯」
私は子供の頃、摂食障害のおばを見てたので、食べ物に関して執着がありません。
悩みすぎて鬱っぽくなると、へーきで食べなくなる。
食べないように、自分をコントロールする。
子供が産まれるまで、そんな感じでした。
今でも「さあ!食べて!」と、食べることを強制されるのが苦手で、「食べたいから食べる」ではなく「食べなきゃいけない」って時は、ダッシュで逃げ出したい、その場から消えてしまいたいぐらいの、嫌悪感があります。
旦那が捕まるまで、旦那が子供たちの晩御飯、作ってくれてた。
ご飯は、温かいうちに食べるもの。さあ食え!!
この強制的な勢いは、ずっと苦手。
旦那が捕まって、食べることに執着を無くしてしまって。作ることも出来なくて。洗濯も食器洗いも出来なくて。
子供たちも、インスタント、冷食に慣れていって。
3ヶ月目にしてやっと、子供たちに、手の加えてあるお料理してあげなきゃなと思う事ができたのが、今日読んだ、「温かいご飯」の記事だった。
温かいご飯、子供たちに作ってあげられるのは、私しかいないんだなって、思った。
人間は、植物と違って光合成出来ないから、口に入れたものが全てを作ってる。
手も足も、血液も体温も。
口に入れるもの、もっと大事にしなきゃなって思った。
お金の苦労
夜から雨が降り出しました。
雨は嫌いじゃありません。むしろ好きです。
雨音が、心にもホッと、息をつかせてくれるような、心に潤いを与えてくれるような、そんな感覚になります。
主人が警察に捕まってから、毎日のように拘置所にいるダンナから手紙が来ます。
あれをして欲しい。これをして欲しい。
そしてお金の話。
自分のお金はいくら残ってたはず。
自分の口座から引き落とされるものは、払っていて欲しい。
あとは、使わないで。
もし使ってしまったのなら、補填して。
補填に、家族の生活費も入ってきます。
勝手に捕まっといて、俺の金は生活費には一切使うなとおっしゃる??
捕まって、数ヶ月経つけど、生活費の心配を1度もしてくれません。
自分の罰金は自分で払うというのは潔いけど。
私、会社員じゃなくて、世間に多いパートのおばちゃんだったらどうする気だったんだろう。
絶対に生活は破綻してるね。
家族で路頭に迷いかねん。
それを、結構必死で守ってきたつもりなんだけど。
旦那が捕まったって、ある程度の安定収入あるから、子供たちを路頭に迷わすことなく、守ってこられたと思ってるけど。
ただ、生活費の心配をしてくれないことに、悶々とします。
霞でも食って生きてると思ってるのかな。
40歳になりました。
そして、色々と人生が変わりました。
ある、残暑の残る朝、突然、警察がやってきて旦那が逮捕されました。
朝7時、ピンポンがなりました。
朝7時に??
出勤前でバタバタしてた私の代わりに、子供がインターホン出て、それからそれから・・・
正直なところ、あんまり記憶ありませんが、
寝起きの主人は連れていかれ、刑事さんの見守る中、子供たちは朝ご飯を食べ、学校へ出かけてゆき、1人残った私は、写真を撮る時の指を指す係でした。
その時に刑事さんが「にんてー」 て言ってた意味が分からず、「任意提出」なんだなって後になって分かりました。
しかも、奥さん、これ、にんてーしてもらうからねって言うし。
してもらうからねって言ってる時点で、「任意」ではないような気も・・・
もちろん、仕事は休まされました。
次の日も、休んでくれと言われ、この上ない迷惑。
続きはまた書きます。
仕事は選べない。
仕事は選べないからね。
ほんの、2ヶ月ほど前に上司に言われた言葉です。
仕事は選べないのはわかってます。
だって、会社員ですから。
・・・・でも。
私は資格を持っていて、資格を生かせる仕事がしたいと常々思っていましたし、もっと活かすために勉強してきましたし、誇りを持っていました。
今回、担当になったのは資格はまったく関係ないところ。
悔しくって、悲しくって、いい歳して泣いて。
1年は頑張ってみようと。
少し前向きになったのか、開き直ったのか、それでも、嫌で涙が出てきたり。
求人には困らない資格だから。
会社を選んでやろうかと思っちゃいました。
1度しかない人生。
悩んでます。
転職すると、1から仕事を覚えなきゃいけない。
勤続年数も、また1からの たスタートになる。
毎日、悩んでます
鞄は自分
鞄は、自分を表すと聞いたことがあります。
なんでか?という、意味までは忘れてしまいましたが。
心理的なものを表すものなのでしょうか。
鞄の中が、整理整頓されている人は、心の中も無駄のない、ゴチャゴチャしていない人ということでしょうか。
カバンの中がぐちゃぐちゃの人は、心の中もぐちゃぐちゃ。
思い当たるふしはあります。
私は、リュックで通勤していますが。
疲れてくると、
カバンの中までかまっちゃいられなくなり、すぐに「ただ詰め込んだだけ」状態になります。
詰め込んだというより、投げ込んだの方がリアルかも知れません。
カバンの中で無くし物ををし、カバンの中から出てきます。
少し時間のできた時に、カバンの整理をすると、けっこうゴミが出てきます。
レシートとか、期限のすぎたクーポンとか、使いかけのままくちゃくちゃになったポケットティッシュやら。
カバンの扱いが、自分の扱いでもあるらしく、家に帰って床にポーンと放ったらかしするか、ちゃんの定位置管理をするか。
そんな小さな習慣でも、人間性が変わるのでしょう。
小さな積み重ね。
苦手なやつです。
でも、自分を律しないと。
子供の頃は、親や学校の先生が、言ってくれますが、大人になると、誰もちゃんと注意してくれません。
言われるとしたら、嫌味であり、注意ではありません。
そんなことわかってます。
って、言い返したくなる、あのやーな奴です。
明日の朝は、鞄の整理してから仕事いこっと。
時代をまたぐ
令和が始まりましたね。
新しい時代の始まりであり、昨日から今日にいつものよう変わっただけだし・・・
私は3つの時代をまたぐことができました。
令和最初の日、雨が静かに降っています。
明るい未来を期待して。
1日、1日を大切にいていきたいと思います。